京都サンガF.C.

クラブインフォメーション

・法人名:株式会社 京都パープルサンガ
・Jリーグ参加年:1996年
・ホームタウン:京都府京都市
・ホームスタジアム:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
・スタジアム収容人数:20,242人

チームの由来

SANGA(サンガ)は歴史ある寺院を多く擁する古都・京都と繋がりの深い仏教用語。サンスクリット語で「仲間・群れ」を意味します。2006年までは前身である京都紫光クラブのチームカラーPURPLEを組み合わせた名称でした。

地元の世界的企業、京セックとするパープルサンガがこれまでに獲得した唯一のタイトルは02年の天皇杯です。リーグ戦でもチーム史上最高の成績となる年間5位を記録したその年、エンゲルス監督率いるチームは、朴智星、松井太輔、黒部光昭の豪華アタック陣を中心に、前年のJ2優勝がフロックではないことを証明するだけの実力を誇っていました。しかしそれ以外、96年にJリーグに参入してからのパープルサンガの歴史は、リーグタイトルとはほど遠い成績を繰り返しています。

京都紫郊クラブを前身とするパープルサンガがJリーグに参入したのは96年。オスカーが解任されジョージ与那城が代行監督として引き続いだその初年度は、ラモス瑠偉を擁しながら最下位に低迷。以降も成績は向上せず、ついに加茂からエンゲルスに監督が変わった00年、屈辱の降格を味わうこととなっていました。

ただ、その時代に自力をつけた上記アタックトリオを軸にJ2で優勝を果たし、1年で再びJ1昇格を果たしています。ところが03年、エンゲルス、木村、ピム、木村と次々に監督を代えながら再び降格。J1に復帰した06年も1年でJ2に舞い戻っています。なお、07年2月から名称を京都サンガF.C.に変えています。

京都サンガF.C.-1996

シーズンレコード
成績:年間16位(30試合8勝22敗/22得点/54失点/得失点-32)
監督:オスカー・ベルナルディ(ブラジル)ージョージ与那城(監督代行、6月~)
チーム得点王:エジミウソン(4得点)

パープルサンガの初代ユニフォーム。サプライヤーは全チーム共通のミズノ。高貴な色とされるチームカラーの紫をベースとしたこのモデルは、シャツのフロン卜にチームエンブレムにある鳳凰が羽ばたく姿をイメージした柄が描かれているのが最大の特徴です。首周りは黄色と黒の模様が入ったポロ襟を採用し、首元にはボタンも付いています。一方、派手な柄のシャツとは対照的に、パンツとソックスは紫で統一され意外とシンプルなデザインです。このモデルの2nd.は、1st.の色反転バージョン。全体は白ベースで統一され、シャツの鳳凰模様が紫になっています。

京都サンガF.C.-1997

シーズンレコード
成績:1stステージ13位(16試合6勝10敗/19得点/32失点/得失点差-13)
2ndステージ16位(16試合3勝13敗/21得点/38失点/得失点差-17)
監督:ペドロ・ローシャ(ウルグアイ)
チーム得点王:武田修宏(9得点)

この年はサプライヤーがアンブロに変わってモデルチェンジ。2代目ユニフォームが登場しました。チームカラーの紫を基調とする点は踏襲されているが、このモデルでは両肩から腰にかけて「Purple Sanga」の文字が細かく並ぶ黒いストライプ2本が伸びている点が最大の特徴です。珍しいデザインだが、前モデルが独創的だったため、落ち着いた印象です。また、ポロ襟のラインとVネック部分に黒を配色。一方、パンツのデザインは左右非対称で、シャツ同様の黒ストライプが左側だけに入っている点も特徴です。なお、シャツのエンブレムはセンターに移動しています。

京都サンガF.C.-1998

シーズンレコード
成績:1stステージ15位(17試合6勝11敗/20得点/33失点/得失点差-13)
2ndステージ11位(17試合9勝8敗27得点/30失点/得失点差-3)
監督:ハンスオフと(オランダ)ー清水秀彦(6月~)
チーム得点王:黒崎比差支(13得点)

2代目モデルをキャリーオーバー。このモデル最大の注目点は2nd.のカラーリングで、この2代目だけは黒と黄色をベースとする異色のモデルとなっている(シャツ自体は1st.と同モデル)。しかも、そのシャツの柄は、黒と黄色のストライプにパープルがタスキのイメージでストライプ柄のうえにかかるという斬新なデザインになっているのです。これは、当然ながらサンガの歴史のなかでも唯一無二の特殊なデザインとなっています。また、パンツの基調が黒で、ソックスが黄色というコーディネートも珍しい。なお、パンツにもエンブレムが付いています。

京都サンガF.C.-1999

シーズンレコード
成績:1stステージ14位(15試合4勝11敗/18得点/28失点/得失点差-10)
2ndステージ9位(15試合7勝8敗/20得点/30失点/得失点差-10)
監督:清水秀彦ー加茂周(7月~)
チーム得点王:パウロ マギノ、シーラス(6得点)

この年はサンガの3代目ユニフォームが登場しました。このユニフォームはアンブロのインターナショナルモデルのサンガバージョンで、卜ータルコーディネー卜は紫x黒x紫のパターンが復活しました。注目は、シャツ全体にチームエンブレムのジャガードが並んでいる点で、紫のグラデとともに縦縞模様のようにデザインされています(袖は大きなエンブレムが1つずつジャガードで入っている)。また、黒ベースのパンツは、黒と紫の横ラインが入った白ストライプと、紫でチーム名の文字ロゴが付いています。なお、アンブロの文字ロゴはこれが最後のモデル。

京都サンガF.C.-2000

シーズンレコード
成績:1stステージ16位(15試合2勝1分12敗/16得点/36失点/得失点差ー20)
2ndステージ12位(15試合6勝1分8敗/23得点/30失点/得失点差-7)
監督:加茂周ーエンゲルス(ドイツ、6月~)
チーム得点王:三浦知良(17得点)

この年は3代目ユニフォームをキャリーオーバー。前年から着用されたこのモデルの2nd.は、1stの色反転バージョン。こちらも、白x白x白の卜ータルコーディネー卜が3年ぶりに復活、以降の基本パターンとなっていました。シャツには1stと同じパターンのジャガードが施され、その部分はシルバーで影のように映し出されています。パンツ、ソックスも1st.の色反転。なお、胸スポンサーの「京セフ」、袖スポンサーの「ワコール」、背中スポンサーの「任天堂」は変わっていない。また、この年は成績不振が続き、J2降格を味わうという、屈辱の年となっています。

京都サンガF.C.-2001

シーズンレコード
成績:年間優勝(J2)(44試合28勝5分11敗/79得点/48失点/得失点差31)
監督:エンゲルス(ドイツ)
チーム得点王:黒部光昭(30得点)

初めてのJ2で着用したのが、アンブロ製作のこの4代目モデル。基本的なカラーリングは前モデルを踏襲しているが、袖に白縁の黒ラインを入れているのが大きな変更点となっています。また、シャツに描かれたチームエンブレムのジャガードも新 しいパターンになり、フロン卜の左右にはストライプ模様のジャガードも入っています。このエンブレムジャガードは同年のレイソルと同じで、当時ノルウェー代表も採用していたパターンです。1st.でもう1つ変わった点は、ソックスが紫ベースから黒ベースになったこと。アンブロマークもダイヤ型になっています。

京都サンガF.C.-2002

シーズンレコード
成績:1stステージ6位(15試合9勝1分5敗/26得点/18失点/得失点差8)
2ndステージ7位(15試合8勝7敗18得点/ 24失点/得失点差一6)
監督:エンゲルス(ドイツ)
チーム得点王:黒部光昭(13得点)

わずか1シーズンで再びJ1の舞台に戻ったこの年は、引き続き4代目モデルを着用。このモデルの2nd.も、1st.の色反転バージョン。白べースのシャツにはエンブレムがジャガードで描かれ、ストライプ模様のジャガードも1st.と同じ。単純に、シャツは紫部分が白に変わった程度の違いになっています。同じく白べースのパンツも色反転だが、この年から「大和證券」のスポンサーロゴが赤帯で加わっています。この年は、黒部、松井、朴の強力3トップの活躍もあり年間5位に浮上。さらに天皇杯を制し、チーム初タイトルを獲得したメモリアルイヤーとなっていました。

京都サンガF.C.-2003

シーズンレコード
成績:1stステージ16位(15試合3勝1分11敗/14得点/34失点/得失点差ー20)
2ndステージ14位(15試合3勝4分8敗/14得点/26失点/得失点差ー12)
監督:エンゲルス(ドイツ)ー木村文治(6月~)ーピム(オランダ、7月~)ー木村文治(11月~)
チーム得点王:黒部光昭(10得点)

前年の天皇杯チャンピオンを示す「ワッペンが付いたこの年のユニフォームは、久しぶりにサプライヤーがミズノに戻った通算5代目モデル胸のエンブレムにも星マークが加わっていました。基本のカラーパターンは踏襲されているが、首周りはフロントカットが入った丸首タイプに変わり、袖の黒ラインはミズノのMCラインになっている他、脇下部分に使用しているメッシュ部分にも黒が配色された点などが変更点となっています。パンツもラインがMCラインになった以外は前モデルと一緒。なお、この年はまた成績不振に陥り、2度目のJ2降格を味わっています。

京都サンガF.C.-2004

シーズンレコード
成績:年間5位(J2)(44試合19勝12分13敗/65得点/53失点/得失点差12)
監督:西村昭宏ー柱谷幸一(6月~)
チーム得点王:崔胡洙(20得点)

この年も5代目モデルを着用しています。前年に付けられていた右袖のヤタガラスバッチがなくなった以外は、変更点はない。この5代目モデルの2nd.も、単純に1st.の色反転バージョンになったもの。紫を配色しているパーツは、首周りと袖口のストライプ、そしてパンツのチーム名ロゴ程度で、他は白ベースに黒をサブカラーとして配色しています。(ちなみに、背番号は紫を使用していた)基本的に、パンツ、ソックスは、シャツ同様に1st.の色反転です。この年、チームは2度目のJ2での戦いを強いられたが、シーズン途中に監督交代劇があるなど、J1復帰はならなかったのです。

京都サンガF.C.-2005

シーズンレコード
成績:年間18位(34試合4勝10分20敗/38得点/ 74失点/得失点差一36)
監督:柱谷幸一ー美濃部直彦(10月~)
チーム得点王:パウリ一ニョ(14得点)

J1復帰を果たしたこの年は、前年に着用したモデルをキャリーオーバー。このモデルの2nd.は、1st.と同モデルの色違いだが、単純な反転にはなっていない。最大の特徴となっているのは、白ベースのシャツに目立っている紫のタスキラインです。また、シャツの各パーツの切り替え部分は紫を配色し、全体のアアクセントとしています。また、1st.と同じく卜ータルコーディネー卜も前モデルと変わり、白X黒X白になっている点も注目ポイントです。この年は再びJ1の洗礼を浴びてしまい、無念の3度目のJ2降格を味わうこととなってしまいました。

京都サンガF.C.-2006

シーズンレコード
成績:年間優勝(J2)(44試合30勝7分7敗/89得点/40失点/得失点差49)
監督:柱谷幸一
チーム得点王:パウリ一二ョ(22得点)

この年、5代目と同じく、ミズノのプロパーモデルをサンガ用に色替えした6代目ユニフォームが登場しました。デザイン的には、同年のジェフ、サンフレッチェ、ヴォルティス、アビスノと同じモデルを採用しています。この6代目1st.の特徴は、軽量化と吸干性を意識したハイテクユニフォームになっている点。また、このモデルから卜ータルコーディネー卜を紫x紫x紫に変更し、かつてのパターンに戻している点もポイント。袖の付け根部分と脇下には白を配色しています。なお、この年は柱谷監督の下、ダントツの成績でJ2優勝を果たし、2年ぶりのJ1復帰を決めています。

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